2009-09-28

Cat's Eye





20's~30'sの猫目ボタンたち。当時ワークウェアにはアルミ、ブラス等のボタンが主流でした。現在では樹脂のボタンが当たり前ですが、当時は燃えない樹脂開発の遅れや丈夫さを考慮しメタル素材が多用されていたと考えます。今回のボタンは1920年代のモンゴメリーワードカタログにもUnbreakable Butoonと掲載されているストア系やローカルブランドシャツに縫い付けられていたアルミ、鉄製のキャッツアイ。個人的にはこの劣化具合、塗装剥げがいいんですが...現代ではウケないのでしょうか?
2枚目はウールシャツに付いていた猫目ボタン。